私は現在31歳の男です。
昨年末、夫婦待望の子供が生まれ性別は女の子でした。
生まれた我が子を腕に抱きながらふと「いつかこの子にキモいとか言われてしまう日がくるのか、、、」という思いに駆られました。
「いや、かっこいいお父さんって思われたい!」という思いから私は肉体改造をすることに!
肉体改造といえばジムだ!と思った私は早速近所のジムについて調べました。
すると入会金1万円、月会費6,500円、とかなりの出費があることが判明。
会費だけで年間78,000円。。。
肉体改造したいのは自分の意思なので家庭からお金が出るわけではありません。
どうしたものかと悩んでいるとホームジムという存在を知りました。
ホームジムとは自宅に筋トレを出来るスペースを作りそこで筋トレをするというものです。
これなら初期投資分だけで済むし、ジムにずっと通うことを考えると得だと考えた私は早速ホームジム作成のための器具を調べ購入しました。
今回は私がホームジムを作る上で購入し実際に使用しているものを5つ紹介します。
目次
オススメ筋トレグッズ1『RIORES 可変式ダンベル40㎏×2個セット』
RIORES 可変式ダンベル40㎏×2個セット
ダンベルを使用することで様々なトレーニングが出来ます。
トレーニングメニューを変えることで全身をくまなく鍛えることが出来ます。
筋トレは鍛えたい部位によってさまざまな重量の重りが必要です。
例えば腕を鍛えようと思うと10㎏でいいが胸を鍛えたいと思うと20㎏の重りがいります。
そのためジムでは様々な重量のダンベルがズラッと並んでいます。
しかし自宅ではズラッと並べるスペースもなければ予算もありません。
そこでこのダンベルです。
こちらはこれ一つで5㎏から40㎏まで17段階重量を変えられます。
このダンベルのおかげで胸を鍛えるダンベルプレス、ダンベルフライ。
背中を鍛えるワンハンドローやダンベンローイング、脚を鍛えるスクワットも出来ますし、ダンベルカールやサイドレイズで腕や肩も鍛えることができます。省スペースにもなるのでかなり重宝しています。
オススメ筋トレグッズ2『インクラインベンチ マルチベンチ』
インクラインベンチ マルチベンチです。
ダンベルプレスをする際に床でやってしまうと可動域が狭くなってしまい、対象筋である胸への刺激が弱くなってしまいます。
そこでベンチの上でダンベルプレスをすることで可動域が増えより胸への刺激を強めることが出来ます。
更にこのベンチは角度を4段階変えることが可能でインクラインにすれば胸の上部、デクラインにすれば胸の下部を鍛え分けることが可能です。
またこのベンチにはバックエクステンション台がついておりこれにより背中と太もも裏を鍛えるバックエクステンション。
腹筋を鍛えるレッグレイズをすることも出来ます。また耐荷重も150㎏まで70㎏の人が片手40㎏のダンベルを両手に使用しても耐えられるようになっています。
オススメ筋トレグッズ3『トレーニング用グローブ』
トレーニング用グローブです。
フィットネス専門の店で購入したため商品の正式名称は分かりませんが、類似品がよく売っています。
扱うダンベルの重量があがってくるとトレーニングをしていても先に握力がなくなってしまい鍛えたい部位を追い込む前にダンベルが持ってられなくなることがあります。
その時にこちらのグローブがあると握力の補助をしてくれトレーニングを最後まで行うことが出来ます。
ダンベルを上げ下げする際に手首がフリーだと重量に負けて手首をひねったりしてケガにつながることも。
このグローブは手首にストラップを一周巻くことで手首を固めケガ予防もしてくれます。
トレーニングを始めた当初はこれを持っていなかったのですがグローブを購入し使用していくと良さがすごく分かります!
つけたときに「やるぞ」と気合いが入るのも個人的にプラスポイントです。
オススメ筋トレグッズ4『腹筋ローラー ダブルモンスター』
腹筋ローラー ダブルモンスター
こちらはアブローラーと呼ばれる腹筋を鍛える器具です。
通常のアブローラーは両手で一つのアブローラーを握ってトレーニングするタイプのものが多いです。
しかしこのダブルモンスターは片手で一つずつアブローラーを使用することで通常のアブローラーよりも更に強い刺激を腹筋にいれることが出来ます。
また自分から見て腕を横に広げることで自重でのダンベルフライをしている形になり胸を鍛えられます。
ストッパーがついているのでトレーニングをしている最中に「あ、やばい」と思っても安全にトレーニングを中止することが出来ます。
ストッパーを効かせた状態で腕立て伏せをやると通常の腕立て伏せよりも可動域が増し、トレーニング強度をあげられます。
オススメ筋トレグッズ5『マット』
最後はこちら。マットです。
筋トレは自分があげられる限界の重量を限界の回数あげることで対象筋への刺激となります。
そのためトレーニングを終えた後はダンベルを持ってられないということが多々あります。
ジムのように床に全面マットが敷いてあれば床に少々乱暴にダンベルを落としても大丈夫ですが、ホームジムではそうはいきません。
床に直接落として傷でもつこうものなら最悪です。
トレーニングする部屋の全面をマットで覆うことも考えたのですが予算的に断念しました。
そこでダンベルを使用しちょうど置くところにマットを使用しています。
これは子供の転倒防止用のマットの余りです。
厚さも約2㎝ほどありダンベルを少々勢いよく置いても床に傷がつくことはありません。
一部だけでも床を保護するマットは必須だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後に私はホームジムを作成するのにかかった予算を紹介します。
ダンベル 約35,000円
ベンチ 約12,000円
グローブ 約1,000円
腹筋ローラー 約1,000円
マット 余りのため0円
総額49,000円でホームジムが作れました。
その辺のジムに月額6,500円を払うことを考えると約8ヶ月で元がとれる計算ですね!
私は子供が物心つくまでは筋トレをしようと決めていたのですが今では筋トレ自体が楽しく出来れば一生の趣味にしようと思っています。
ジムに比べればまだまだ設備的には足らないのですが一人でちょこちょこやる分には充分です。
皆さんもぜひホームジムを作ってみてはいかがでしょうか?