白金都といいます。ちょこちょこボードゲームカフェやボードゲーム会(通称ボドゲ会)に足を運ぶボードゲーム大好きな30代男性です。
日本の色々なサークルさんが作ったゲーム(ゆびリンピックやパン食べたいんだけど、ラブレター等々)から海外のゲームまで色々な作品を楽しく遊んでいます!
最近はオンラインで遊べることも多いですが、やっぱりボードゲームカフェやボドゲ会で皆と交流しながら遊ぶのがいいですよね。
今回はその中でも、外せない作品をご紹介します!
目次
ボドゲ会であると嬉しい海外ボードゲームベスト1『マジックメイズ』
プレイ人数: 1~8人
プレイ時間:15分程度
4人の戦士たちの装備を整えてショッピングモールから脱出させるゲーム。プレイ中は特定のタイミングを除いて喋ってはいけません。
誰がコマをどの方向に進ませるかを割り振られるので、気付いていない人が居れば赤いコマを使って音を出し、相手に動かして欲しい事を伝えていきます。
一番の魅力は、お互いの意思疎通が図れるか、動きに気付けるかという点でしょう。
脱出させる為の動きは人それぞれ。人数によっては複数の動きを要求されるので、動かして!と合図を貰ってもちゃんと動かせるかどうかが分からない事もあります。
1回クリアしても、難易度を上げたモードがいくつも用意されているのがまた頭をいい感じに悩ませてくれます。
かといってもたもたしてたら時間制限でゲームオーバー。動かすのにもスピードが要求され、それぞれの考えがちゃんと伝わるかがカギとなります。
皆で協力しながら熱中出来る事請け合いの一番のオススメゲームです!
ボドゲ会であると嬉しい海外ボードゲームベスト2『ガイスター』
ガイスターで試遊されています!
相手のおばけを予測して取るか取らせるか白熱するゲームです!#えすぽち #ガイスター pic.twitter.com/Wgn9ovVCVV— レンタルカフェ えすぽち (@espot315) August 26, 2020
プレイ人数:2人
プレイ時間:15分程度
青いお化けと赤いお化けを4体ずつ並べてゲームスタート。互いにお化けを1マスずつ進めながら、青いお化けを相手側の窓から出せば勝ちです。
しかしお互いのお化けの色は相手に分からない状態で進む上、青いお化けが全部取られたり、相手の赤いお化けを全部取ったりすると負けてしまいます。
このゲームは読み合いと相性、考え方に強く左右される1対1のゲームで、人数が少ない時に手軽にプレイできる作品として重宝します!
最初の配置は、特定の8マスに置きさえすればお化けの配置は自由なので最初の時点で性格や戦略がでてきます。
あの人には良く勝てるけどこの人には良く負けるんだよね、というのも不思議と起こりやすい気がしますね。
ゴールを目指して進ませる方向で頑張るか、相手の青いお化けを全部取るか、それとも赤いお化けを上手く取らせるかと悩ましくも気軽にプレイできます。
結構思い切り良く動かしていくといい勝負になるかもしれません!
ボドゲ会であると嬉しい海外ボードゲームベスト3『ブラフ』
【ゲーム紹介】ブラフ
ダイスを使ってハッタリをかます心理戦の熱いボードゲームです。プレイヤーは自分にしか見えないように各5個ダイスを振って、全体の出目の数を予想して宣言していきます。
「確率」と「ブラフ(嘘)」と「運」が絶妙に絡み合うゲームです!
一番好きです〜😆❗️ pic.twitter.com/Bn23CsUjiH
— 島井咲緒里 (@saori_shimai) September 7, 2017
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30分程度
カップの中でサイコロを振り、全体でどのサイコロの目がいくつ以上あるかを予想していくゲーム。
同じ数の予想をする場合は数字の目を上げる事しかできず、より多くの個数を予想する時はオーバーしていないかを気にする必要が出てきます。
相手の宣言が全体の個数より越えたと思ったら「ブラフ!」と宣言してカップを開け、結果次第で自分か相手の振るサイコロを減らす事になり、最後までサイコロを手元に残していた人が勝者です。
有名映画のワンシーンでも行われたゲームですね。本当の事を言うか嘘を言うかによって次の人の予想も変わり、全員のサイコロの数にも左右されるのでヒリついた空気の中でのプレイを楽しめます。
大きな数字をいきなり言ってかく乱するか、安全な数字から始めて様子を伺うか。☆のマークがオールマイティなので、そこを勘定にに入れて一発勝負に望みを賭けるのも醍醐味のひとつです!
ボドゲ会であると嬉しい海外ボードゲームベスト4『ザ・ゲーム』
久しぶりに平日就寝前に妻と2人ボドゲ
ファミリアとザ・ゲームをプレイ
ザ・ゲームは完封まであと1枚という所まで行った
ファミリアは私の圧勝。
2回目のプレイでよーやくプレイ感を妻は得られたようで、次のプレイが楽しみ pic.twitter.com/YTSuVV0lhe— Von-know (@AlcholicGoderd2) August 25, 2020
プレイ人数:1~5人
プレイ時間:30分程度
手元の数字を大きい順または小さい順に場に出していくゲーム。
しかし数字を出せる場所は4か所だけで、数字の差が10ぴったりのカードなら遡って猶予を伸ばす事ができます。
数字を口に出す事は出来ません。山札も手札も全て出し切れば完全勝利です。
何といっても手元の数字に縛られながらも口に出せないやきもき感を抱えながら、皆で協力しなければならないという点がポイントです。
手元に中くらいの数字ばかりだと、皆にゴメンと謝りながらカードを出さないといけない事もしばしば。それでも協力して、時に励まし合いながらクリアした時の爽快感は格別です。
プレイを重ねていく中で、助け合いの精神が芽生えていくのを感じられる事でしょう。
お互いの意思疎通も図りながら、以心伝心になれる程の一体感を感じられるかもしれません!
ボドゲ会であると嬉しい海外ボードゲームベスト5『キングドミノ』
キングドミノ。
二つの地形が描かれたドミノを配置して国土を拡げていく。各地形の固まりごとに王冠の数×マス数が得点になる。強力なドミノを取るほど手番順が後になり、次手番での競争が不利になる。盤面右側に広大な死の砂漠が出来てしまい、トップに大差で敗北。ぐぬぬ pic.twitter.com/L8M1V35qLJ— ユーリ (@shu9874) August 23, 2020
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分程度
5×5の領地を完成させる為に、2マスが繋がったタイルを取って配置していくゲーム。
タイルは予約式。同じ色の土地を1ヶ所以上繋げるように置いて、土地の面積×王冠の数で得点を重ねていきます。
一番高い得点を挙げたプレイヤーが勝利します。
欲しいタイルだけを取りに行きたいですが、タイルに数字が割り振られていて前の人の予約したタイルの数字が少ない程次の手番で次の予約の優先権を得やすくなります。
どこで一番欲しいタイルを確保するかで出遅れたり、下手したら取ったタイルを置くことが出来ないなんて事態も起きてしまうかもしれません。置く場所を間違えると穴が空いてタイルを置けなくなることもあるのが悩ましい所です。
そんな予測とやきもきを繰り返しながら、良い感じに完成した時の満足感は中々良いものです!
まとめ
如何でしたでしょうか?
ボードゲームはかなり時間が掛かるというイメージもあるかもしれませんが、手軽に楽しく出来る作品も結構あったりします。
人数も2人居れば十分プレイでき、人が増えれば更に楽しさが増していくという点も良い所です。
いずれの作品も広く楽しまれ、日本人の制作者がインスピレーションを受けて新作を出すという事も最近は起こっているのも面白い所ですね。
まだまだ世界中には面白いボードゲームが沢山溢れています。
紹介したゲームを試してみつつ、気に入って頂けたら他のゲームもどんどん試してみて下さい。ボードゲームは皆さんが遊んでくれるのを待っています!