本ベスト5

動物がでてくる絵本ベスト5

バイト決まれば最短翌日に全員貰える

マッハボーナス
最大1万円!
スポンサーリンク

生き物大好きな男の子がいる母です。

絵本はたくさん読んであげたいと思っても、種類や数もたくさんあってどれを選べばいいかわからないし、何を読んであげたら喜ぶのか試行錯誤しながら幼少期を過ごしました。

わが子は、生き物大好きだったので、生き物が出ている本ならたいてい喜んでくれました。
その中でも評判の良かった本、私が手元に残しておきたいと思った本を選びました。

スポンサーリンク

動物がでてくる絵本ベスト1『どうぶつえんガイド』

旭山動物園の動物たちを紹介しているガイド本です。
ガイド本とはいえ、一つ一つの動物を、丁寧に紹介してくれる、図鑑のような説明書のような絵本です。

また、この本は旭山動物園の園内のイラストも描いているあべ弘士さんが書いていて、動物の特徴をとらえたかわいらしい素敵な絵が印象的です。

また動物の生態や飼育員さんの視点からみた意外な事実などコミカルにイラストとともに描かれています。

「ラクダのこぶはお弁当」「ぞうの鼻は天才」など、動物に興味を引き付けるような言葉遊びも楽しくて、動物を見るとその言葉が思い浮かんでくるようです。

動物園に行くときには、この本も持っていくと、動物の観察ポイントや飼育のポイントなども勉強しながら楽しむことができます。

動物がでてくる絵本ベスト2『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』

地球に住むすべての生き物がウンチをしているけど、なんで地球はウンチだらけにならないのか?
飼い犬や人間はトイレにウンチを流しているけど、外で生活している生き物のウンチはどうなっているの?
という、そういわれればなんでかなという疑問に答えてくれる絵本です。

たくさんの動物、鳥、魚、虫が本物そっくりに描かれていて、もちろんそれらの生き物のウンチも本物そっくりに描かれていて、その大きさも形もとてもリアルに感じることができます。

そして、そのウンチがどうやって栄養になるのか、雨や川、山や海など自然環境との関わり合いを知ることができます。

そして、ウンチがなければ繁殖できなかったり、成長できない生き物の話など、一つの絵本でたくさんの知識を得ることができます。

スポンサーリンク

動物がでてくる絵本ベスト3『いっしょにいってもいい?』

ちいさなネズミの冒険のお話です。「世界で一番大きな生き物をさがしにいこう」とちいさなネズミが決断するところから始まります。

世界で一番大きな生き物ってなんだろうとわくわくさせてくれる始まりですので、自分でもいろんな動物たちを想像しながら話を進めることができます。

「君は世界で一番大きな生き物なの」と尋ねながら、質問された生き物たちも「自分より大きい生き物はどんなだろう。世界一大きな生き物ってどんなだろう」と一緒に冒険をする仲間がどんどん増えていきます。

ネズミに対して出会っていく生き物がだんだん大きくなっていき、その対比もとても面白く、また生き物も背景もとても美しく描かれていて、生き物たちの世界にのめりこんでいけるような作品です。

スポンサーリンク

動物がでてくる絵本ベスト4『ふつうのくま』

先祖代々伝わる、そらをとんだ絨毯をもつ、ふつうのくまの話です。

くまは、一緒に住んでいるネズミと、大好きなはちみつやドーナツを食べたり、ピクニックに行ったりして楽しく暮らしていますが、ずっと、家にある空を飛んだ赤いじゅうたんのことが頭から離れません。

いくら楽しくおしゃべりしたり、おいしいものを1つ余計に食べたりしていても、心が晴れないのです。「勇気があればできるのに」と思いながらもずっと思い悩んで暮らしていました。

しかしある時、くまは決心をします。決心をして涙をだらだら流します。
親友のネズミに反対されても、決心は揺るぎませんでした。

怖いけどやりたい、やりたいけど一歩踏み出せないことを、ふつうの生活をしながらも心に決めてやりきったくまと親友のネズミの関係に、絵本だけどちょっと胸が熱くなるお話です。

動物がでてくる絵本ベスト5『おまえうまそうだな』

ティラノザウルスシリーズの一つで、どれも素敵な絵本ですが、この本の題名にもなっている「おまえうまそうだな」のからくりがとても秀逸で引き込まれるお話です。

ティラノサウルスは肉食で、力自慢でけんかも強く、小さくて弱い物は食べてしまうような恐竜です。
そこにあかちゃん恐竜のアンキロサウルスと出会います。

あかちゃん恐竜は初めて見たものを自分の親と認識するのかどうかはわかりませんが、鳥でいう刷り込み現象がティラノサウルスとアンキロサウルスの赤ちゃんでおこったら、という話になっています。

初めに出会ったときのアンキロサウルスノ可愛さと無垢な発言が、ティラノサウルスを変えていきます。弱肉強食の世界でそれでは生きていけない非情さもありますが、言葉の妙とほほえましさがとても素敵な絵本です。

まとめ

以上が、動物が出てくる絵本ベスト5です。2~3歳くらいから読み聞かせができて、絵だけをみても楽しめるものから、興味のあるものをより深めることができるもの、読み物としても面白いものなど我が家にある絵本の中から選びました。

スポンサーリンク
あわせて読みたい