ゲームベスト5

雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト5

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こんにちは、アラサー独身公務員のドラグノフと申します。

今回は、プレイしている内に、まるで自分がゲームの世界に入り込んだかのような錯覚に陥る「雰囲気重視のゲームソフトベスト5」をご紹介したいと思います。

サクッとゲームを遊ぶよりも、どっぷりとその世界観に浸かり、ゲームをプレイしていない時でも、あれやこれやと空想して楽しみたい…、そんなコアなゲーマーの方々に、是非ともプレイしていただきたいソフトを紹介していきます。

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雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト1『PS4 The Elder Scrolls Skyrim』

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PS4 The Elder Scrolls Skyrim

オープンワールドゲームの最高峰ともいえる作品、それがこの「スカイリム」です。

広大な世界は、単なる土地的な広がりだけではなく、そこに根付く文化や宗教、人々の思想や価値観といった部分に至るまで、まるでひとつの世界そのものであるかのように、完璧に緻密に作り上げられています。

そしてそこに、プレイヤーである我々は、全く何の設定も付与されていないキャラクターを一から生み出し、自分の空想だけを頼りにそれがどんな人物であるかを決め、スカイリムの世界に解き放っていくのです。何をしても良い。

反乱軍の仲間入りをしても、帝国のために働いても良い。

山奥の掘立小屋で1日中寝て暮らしても良い。

鹿や兎などの動物を狩って生計を立てても良い。

プレイしている内に、ゲームの中に現実世界とは別にもうひとつ、自分だけのスカイリムの世界が出来上がるはず…。

その気になれば10年20年と遊べる傑作中の傑作です。

雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト2『PS4 BloodBorne』

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PS4 BloodBorne

人気作「ソウルシリーズ」として発売された今作は、「血の医療」に纏わる謎をテーマにした、ゴシックホラー調のゲームです。まずは1回プレイしてみてください。

きっと、何の話だったのか、何が起きて何が目的だったのか、ほとんどわからないと思います。

まさしく、10を作って1だけ語るとでもいったような、制作会社のフロムソフトウェアお得意の手法によるものです。

ですが、一度でも、おぼろげながらでもこの物語の意味する輪郭が掴めた時、それまで理解できなかったセリフの意味、背景の意味、果てはそこになぜそのアイテムが落ちているのかといったところまで、全てが意味をもって繋がっているのだということに気が付くはずです。

その時、この物語が目に見えない部分でいかに深く複雑に入り組んでいるかがわかり、そうなればもう、まるで啓蒙を得たかのごとく、この物語の内容について、ああでもない、こうでもないと空想を繰り返すフロム脳患者の仲間入りを果たすことでしょう。

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雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト3『PS4 DARK SOULS3』

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PS4 DARK SOULS3

こちらも「ソウルシリーズ」からの選出となります。

第2位のBloodBorneと同シリーズとみなすことも出来なくはないですが、作風や物語の筋は全く別物です。

今作はDARK SOULS3作の最終作。

それだけあってか、これまで以上に、途轍もなく深い考察を可能にするような伏線が嫌と言うほどに張り巡らされ、また回収されています。全体的に、美しいまでに芸術的な舞台でありながら、どこか寂しげで手遅れ感のある雰囲気が支配しています。ソウルとは、人間とは、一体何であったのか。

ただ単純にプレイしているだけではなかなかそこまで気づくことは難しいですが、DLCまで含めてじっくりとプレイし、今作のモデルとなったであろう神話や宗教の世界にまで目を向けて考察してみると、まるですべてがひとつの輪であったかのように、ストンと腑に落ちるものばかりです。

誰とも共有できるような悦びではありませんが、自分を包み込むぼんやりとした大きな世界の謎を解きほぐすマニアックな興奮を、是非とも味わってみてほしいと思います。

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雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト4『Switch ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』

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Switch ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

言わずと知れた名作です。

ゼルダシリーズ初のオープンワールドゲームにして、流石任天堂といった評価を絶対的なものにした驚異の作りこみと自由度です。

ゼルダと言えば子供向けだと考える人もいるかもしれませんが、今作全体に漂う言いようもない寂寥感は、むしろ過ぎた日々を懐かしむことしかできない大人にこそ、グッと突き刺さるものがあるのではないでしょうか。

今作の舞台はとにかく広大で、どこに行くことも出来ますし、何をすることも出来ます。

しかし、どこに行こうが何をしようが、結局どこもかしこも寂しく廃れているのです。

作中に登場する英雄たちも、皆、既にこの世を去った霊体の姿。

死んでしまったかつての仲間達を星空に見上げながら、果てしなく広い世界を、風を受けながらただ駆け巡る。

主人公が記憶喪失の状態で始まる今作、記憶を取り戻してもなお、余計に寂しいこの寂寥感こそが、本作に重みをもたらす最大の要因ではないでしょうか。

雰囲気もゲーム内容も最高なゲームソフトベスト5『PS3 侍道4』

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PS3 侍道4

趣向を変えて、少しおバカなゲームもいかがでしょうか。

今作は、日本への異国の侵入に伴い、攘夷の兆しが高まりを見せる、そんな時代を背景とした侍アクションです。

もともと自由度と雰囲気がウリのゲームでしたが、今作は特に、昔の時代の日本にしか成しえない空気感の醸成に成功しています。

このゲームもまた、何をするのもプレイヤーの自由ですし、プレイヤーの判断や言動はリアルに自分に跳ね返ってきますから、否が応でも自分がその世界を生きているという感覚に陥ること間違いなしです。

作風は全体的にコミカルですが、本当はとてもシリアスな内容です。

ゲームの雰囲気にどっぷり浸かった後であれば、たくさん笑ったのに最後は泣いていた、というような、完全な感情移入のなせる技に、かかってしまうかもしれません。

まとめ

雰囲気を楽しみ、ゲームの世界に入り込めるようなソフトベスト5を紹介させていただきました。

ゲームというものは、ほんの数千円程度、中古で安ければ数百円程度で買うことの出来る娯楽です。

しかし、数百円で手に入れたゲームソフトで遊びながら、その世界観や設定に対して、ああでもないこうでもないと自分なりの考察や空想を楽しめるようになれば、その時プレイヤーである我々は、名作映画何作分にも匹敵するような無限の感慨と情感を味わうことが出来るのです。

ゲームを愛し、遊び続けるプレイヤーの1人として、是非ともゲームの世界の奥深さ、その雰囲気に浸る楽しみを、皆さんにも味わってほしいと思います。

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