初めまして、ファミコン世代は今でも現役“れっちん”といいます。
今日はお勧めの懐かしいファミコンソフトの中でも非常に偏ったマイナーなソフトを紹介したいと思います。
ところで書いてて思ったのですが、「ファミコンソフト」とあちこちで目にしますよね。
当時は「ファミコンカセット」と呼んでいた気がします。
いつ変わったんだろ。「ソフト」だとなんかニュアンスが違う気がするんですよね。
自分だけかもしれないけど。わかる方いませんか?
と、そんな感じで気軽に見ていただければ幸いです。
目次
30代独身男性が選ぶマイナーなファミコンソフトベスト1『大怪獣デブラス(データイースト)』
12月21日は 大怪獣デブラス の発売日 #ファミコンヒロインカードダス pic.twitter.com/i5uWHAuPGN
— 飴玉りべる (@fc_runner_AK) December 20, 2019
大怪獣デブラス(データイースト)
1位はなんとあの有名な大怪獣デブラスを選びました。
ええ、まあ9割がたご存じないかと思われます。
大怪獣デブラスは戦略シミュレーションゲームで、マップ上の兵器を駆使して怪獣の進行を食い止めることが目的のゲームです。
文章だととても伝わりにくいですが「大戦略」とか「ガシャポン戦記」とかあの辺です。
ゴジラシリーズをパロった作品で随所にファンならよくわかるセリフが出てきます。
ほとんどギャグにしか見えないセリフとは別にゲーム自体は割と難しいです。1面からコツを知っていないと容赦ないです。
慣れるまで時間はかかると思いますが遊んでると段々(あれ?もしかしてこれ面白いんじゃ)っていう錯覚に陥ってきます。
こうなると病気です。
スルメゲーといえなくもないですが合わない人は多いかと思われます。
個人的には1番好きなので1位です。
30代独身男性が選ぶマイナーなファミコンソフトベスト2『落っことしパズル?とんじゃん』
本日はファミコン『落っことしパズル とんじゃん!?』が発売されて30周年です。おめでとうございます! pic.twitter.com/jqnFKlziod
— ゲーム探偵団 (@game_tanteidan) September 29, 2019
落っことしパズル?とんじゃん
1位が1位なら2位も2位です。
多分これも聞いたことない人が多いかと思われます。
もともとはパソコンゲームの「ぶたさん」というゲームがもとになっているそうですが知らなくても問題なくプレイできます。
全100面+裏面30面くらいのパズルゲームになっていて麻雀パイを穴に落としていくゲームです。
落とす数に制限があり指定の麻雀パイを落とせばクリアとなります。
ほんの少し麻雀要素が隠されていて、落とした麻雀パイで役満を作るとボーナスが付きます。
どの牌を落とすかで頭を悩ませることになり、時間のかかるゲームとなっています。
ストーリー性は皆無なので今の時代にはそぐわないかもしれませんがゲーム性は面白いです。
はまると抜け出せない時間泥棒でした。
30代独身男性が選ぶマイナーなファミコンソフトベスト3『聖闘士星矢』
1987年にギリシャのアテネで開催された「聖闘士星矢黄金伝説ワールドトーナメント」で上位入賞者に配布されたゴールドカートリッジを手に入れました!#レトロコンシューマー愛好会 #ファミコン#聖闘士星矢#嘘ツイート pic.twitter.com/ablpi4RxLO
— strider@2048 (@GrandMaster2048) August 18, 2018
聖闘士星矢
初めて出た超有名タイトルです。
しかしファミコン界では残念ながらマイナーの部類でした。
多分私が集めた情報が正しければ買った人=ぶん投げた人となっております。
難しい+理不尽+聖闘士星矢要素が少ないということでこういいしれぬ徒労感や虚無感があります。
ただ、当時は有名作品がファミコンになっただけで満足した人も多かったのでやっぱりいいのかなこれでとも思います。
基本的にはアクションなのですがボス戦になるとドラクエのようなコマンド式の戦闘になります。
コスモメーターを4つに割り振って戦うのですがそれぞれの違いが今一つ分からず結局全部満タンにしていました。
最初はこれでいけますが確か途中で詰みます。
今やれば理解できると思うのですが当時小学生前だったので私には理解不能でした。
30代独身男性が選ぶマイナーなファミコンソフトベスト4『ドンキーコングJr』
本日はファミリーコンピュータとファミコン『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』が発売されて35周年です。おめでとうございます! pic.twitter.com/SWn1yT1qlW
— ゲーム探偵団 (@game_tanteidan) July 15, 2018
ドンキーコングJr
超有名タイトルドンキーコング・・・のジュニアのほうです。
はっきり言ってファミコンの中でも相当古いです。
マイナー度はそこまででもないのかなとも思いますがマリオが悪役なのはなかなか珍しい作品だと思います。
ストーリーはジュニアを動かしてマリオにさらわれたお父さんを助けるという衝撃の作品です。
きのこ王国を救った正義のヒーローは魔王だった?なんかラノベみたいな1文ですね。
このほかにもマリオは多数ゲスト出演していてボクシングの審判やゴルフなんかもしています。
いろいろ経験をして今の地位にいるのですね。
話を戻します。
ゲームの難易度は割と簡単な部類です。
蔦を伝っていきワニをよけて上まで行くという単純な作りになっていて誰でも遊ぶことができます。
意外と癖になる面白さがありますよ。
30代独身男性が選ぶマイナーなファミコンソフトベスト5『フィールドコンバット』
フィールドコンバット(ジャレコ・1985)
「おもしろすぎてケガするョ!」#ファミコンチラシ#レトロコンシューマー愛好会 pic.twitter.com/OAbify7ija
— sayokoskatti (@sayokoskatti) November 30, 2018
フィールドコンバット
地雷臭のする4作品に勝るとも劣らない地雷臭。
この作品は本物です。本物の地雷です。
なんというか遊んでて味気がないというか。
とりあえずゲーム内容はUFOを操作して敵を取り込んでその兵士で敵をやっつけたりします。
のっけからわけわかりません。
せめて作中何かしゃべるかしてくれれば世界観とか目的とかわかるのですが何をするのかわからない状態でゲームスタートすることになります。
慣れればゲームのルールがわかってきて上達してきます。
すると今度は単調になってきます。
ほぼ同じ動きの繰り返し。
テクニックを覚えるとそれ以上はないです。
エンディングもなくて全面クリアすると最初に戻ってループします。
修行もとい苦行です。2003年にリメイクされているそうです。
まとめ
全く知らない作品ばかりという人もいるかもしれません。
マイナー作品には今の作品にはなかなか見ることのできない発想やばかばかしさがありました。
しかしそれは不快になるものではなく、楽しむためのスパイスでもあったと思います。きれいで簡単な作品もいいですがよくわからない理不尽な作品も面白いです。
最近ではファミコンのリメイクもあるようでこのまま廃れないでほしいと願っています。
レトロゲーがもっと広まってくれればと思います。