ファミコンベスト5

良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト5

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40代会社員です。私のファミコンとの出会いは、中学1年生の時でした。

学校ではファミコン派と、鉄道模型Nゲージ派にわかれ、私はファミコン派でした。

学校にファミコンカセットを持っていく事は禁止されていましたが、友人と交換するには学校しかなく、よく盗難にも遭いました。

最初に盗難にあったのは、バンゲリングベイでなぜだか数日後、机の中に戻ってきていました。

いまだに帰ってこないのは、アルカロイドです。

もう怒ってないので返してください。

お勧めのゲームは、low of the west西部の掟というシミュレーションゲームです。

相手側の問いかけに対し複数の選択肢から選ぶゲームで、回答を間違えると相手に撃ち殺されます。

相手に撃ち殺される前に相手を撃ち殺しても良いですが、いずれにしてもゲームオーバーなので、何が楽しいかと言うと、ファミコンにはない持って行き場のない失望感がこのゲームにはあるからです。

そんな思いをまとめてみました!

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良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト1『スパルタンX』

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スパルタンX

ファミコンの初期に発売されたアクションゲームです。

横スクロールで画面が展開していき、主人公がとらわれた女性を救うと言う単純なゲームです。

このゲームのどこがいいかと言うと、ゲームの主人公が、同じタイトルの映画の主演を務めるジャッキーチェンに背格好がかなり似ているからです。

また、ジャッキーさながらの飛び蹴りなどアクションも豊富で、アップテンポのBGMも恐怖感を煽りゲーマーを虜にしました。

各ステージには特色のあるボスがいて、私の記憶では4階のボスが1番強そうに見えて、実は下キックだけで倒せてしまうと言う弱点があり、そのギャップに驚いたものです。

また小人のようなキャラもいて、ジャンプキックで倒すことに違和感を感じたものです。

完成度の高さと現実世界とのギャップで1番多く遊びました。

良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト2『ゼビウス』

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ゼビウス

数あるシューティングゲームの中でも、ゼビウスは秀逸です。

縦横無尽に相手のミサイルが飛んできて、エリアごとのボスは、まさにウィルスのようにミサイルをばらまいてきます。

また途中には鉄板がくるくる回り攻めてくるものがあります。

空中を回転する鉄板を現実に想像すると実現できないものだと今はわかりますが、中学生にはまだわかりませんでした。

また地上から発射されるミサイルもありテレビ画面上だけで3Dを演出しようとしたら無理があったのではないかと思います。

しかしこのゲームのすばらしいところは、永久法と言う裏技があったことです。

コントローラーの上下ボタンを上右下左の順に9229をすると1ミサイルに当たっても死なないと言う無敵がありました。

これを使わずにクリアした事は1度もありません。

今でもできる気がしません。

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良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト3『スーパーリアルベースボール』

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スーパーリアルベースボール

野球ゲームが流行ってました。

ファミスタや燃えろプロ野球のような大御所ではなく、バップと言う日本テレビ系列の音楽プロダクションが作ったゲームでした。

このゲームの特徴は、ボールの大きさがドッジボールほどあるため、バッターは簡単に打つことができますが、守る方は大変なことになります。

サードゴロを処理する時、サードからファーストに送球したら、ピッチャーにボールが当たると言う現実でも起こりえないことがこの世界では普通に起きていました。

それを防ぐため、サードゴロは、ピッチャーが中継に入り、ファーストに送球するという珍事が当たり前のように繰り返されていました。

草野球でもそんな事は起こりませんし、初代ベースボールでもなかったものです。

さすがに泣きたくなりました。

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良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト4『つっぱり大相撲』

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つっぱり大相撲

アクションゲームの中でも和風で趣があったこのゲームは忘れられません。

左手の親指が痛くなるほど上下左右のボタンを押しまくりました。

自分のキャラクターに四股名をつけることができ、最大4文字しか入らないので、当時千代の富士に入れたくても千代富士としか入らず、友人に馬鹿にされた覚えがあります。

このゲームをすごい点は、逆転があることです。

相手のエネルギーを消費させ、空に投げ飛ばすことができますが、地面に落ちる瞬間にコントローラーを操作し相手の頭上に落ちると投げた相手が負けると言うものです。

押し出しや寄り切りなどのメジャーな決まり手のほか、まわしが取れる「もろだし」も驚かされました。

今考えるとファミコンに漢字が使われていると言うことが1番凄いと思ったところかもしれません。

良くも悪くも涙が出たファミコンカセットベスト5『10ヤードファイト』

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10ヤードファイト

アメリカンフットボールのゲームにしたものです。

ボールも選手も似たようなある意味雑なドットで作られていたため、何とも言えない中途半端感があるゲームでした。

しかしながら、アメリカンフットボールに着目するところは、後先ほとんどなかったと思います。

マージャンゲームと同じようにアメリカンフットボールのルールを理解したのはこのゲームです。

選手の動きは基本縦と横だけで斜めに行く事は難しかったと記憶しています。

面白かったかといえばそうではなくお金を出してまでは買わないゲームだったと思います。

日本ではなく本場アメリカで売れば、もう少し変わった展開になっていたかもしれません。

最近になってもまだアメリカンフットボールのゲームがないのはこのゲームの功績なのかもしれません。

まとめ

私の青春時代の思い出の1ページであるファミリーコンピュータは、いまだに友人と語り草になっています。

それだけに時代の共通言語となっていることから、同じ時代を生きた世代の価値観を共有できるものとなっております。

これからこのようなゲームが出てくる保証はありませんが、今の時代の子供たちにこういう体験をしてもらいたいと切に願っております。

自分が生きてきた証にファミリーコンピューターのカセットはあると思います。

そして電源を入れたときに稼働しない時、吹きかけた吐息も無駄ではないといまだに思っております。

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