はじめまして。
私は結婚10年目で子供が女の子3人いる男です。
昔から私はボードゲームが好きで、その影響で小学校3年の長女も好きで、よく私や私のボードゲーム仲間とゲームをしたりしています。
4歳児の双子の次女・三女も興味があるようで、簡単なもの『虹色のへび』『バルーン』『窓ふき職人』もしたことがあります。
これから娘や姪っ子と遊べるボードゲームを紹介したいと思います。
目次
小学校低学年の娘や姪っ子と遊べるボードゲームベスト1『おばけキャッチ』
療育に使えるゲーム「おばけキャッチ」
①カードを見て色と種類が同じアイテムを素早く取る
②カードに書いてあるアイテムがなければ、カードに色も道具も被ってないアイテムを素早く取るというルールで、遊びながら絵の情報を一瞬で情報処理をして、体を動かす力を鍛えます。#こはけん pic.twitter.com/9BBFgAdBZc
— こども発達支援研究会 (@kohaken_dsl) May 6, 2020
おばけキャッチ。
推奨人数2~8人。プレイ時間20分程度。
ルール説明。
白のお化け、赤の椅子、灰色のネズミ、青の本、緑の瓶の5種類のコマをテーブルの中央に丸く並べます。
写真カードが60枚あります。
よく混ぜ、裏向きの山にして置きます。スタートプレイヤーを決めて、山の一番上のカードを素早く表にします。
すべてのプレイヤーは対応するコマを素早くつかむことを目指します。
カードは大きく二種類に分かれていて、対応するカードもそれぞれ異なります。
このゲームは頭の回転と、反射神経を要するゲームです。
大人と子供がしても、ルールさえ理解すれば同じレベルでゲームを始めることができます
。私と長女がしても、長女のほうが強いです。案外子供のほうが強いゲームかも知れません。
小学校低学年の娘や姪っ子と遊べるボードゲームベスト2『Speed cups』
ボドゲレビュー2
今回のレビューは「speed cups」#ボドゲれびゅあーズ#speed_cups#ボードゲーム#ボドゲ#AMIGO#BGR pic.twitter.com/bZmm2pOd4K— ボドゲれびゅあーズ (@S3jhdrPFJAP4lnN) February 22, 2020
Speed cups。
推奨人数2~4人。
プレイ時間は15分程度。
ルール説明。赤、緑、黒、青、黄色の5つのカップ、カードが24枚、ベルが1つあります。カップはそれぞれ自分の前に置いておきます。
スタートプレイヤーがカードを引き、その写真は5色の色がついたイラストになっています。その色の順番通りに並べ替えて、並べれたらベルを押し、早い人がカードをもらうことができます。
カードが多い人が勝ちになります。イラストによっては縦に並べる場合もあり、瞬間判断が求められます。また、こどもはベルを鳴らすもの楽しいようで、早く並べようと必死になっています。
ルールも簡単ですぐ覚えられるので、友達に教えてすぐ遊ぶことができます。
小学校低学年の娘や姪っ子と遊べるボードゲームベスト3『Quarto』
quarto (クアルト)ってボードゲームが好きなんです。
長さが短い/長い
色が薄い/濃い
穴がある/ない
形が丸い/四角い
という4要素の組み合わせで作られたコマを2人で順番に置いていき、いずれかの要素を揃えて先に4つ直線で並べたら勝ち。木の温もりを感じるデザインで、つい家に置きたくなるんです pic.twitter.com/slifpkMW58— ねぴ@新宿ぴえん隊 (@nepipien) March 4, 2019
Quarto。
2人でプレイ。
プレイ時間は15分程度。ルール説明。白、黒各種16個のコマがあります。縦横斜めのいずれか一列揃えたら勝ちになります。
簡単にいえば、五目並べみたいなゲームです。
そろえる条件として、形、頭の穴があいているかあいていないか、背が高いか低いか、色が同じかどうかで勝ちが決まります。
このゲームで肝心なところは、相手が選んだコマを置くことです。
このゲームは直感や前提条件をまず疑う客観的思考を土台にしており、効率的に正しい結論にたどり着くための論理的思考が必要不可欠となっていて、つまり、負けるときは、必ず自分が渡したコマで負けてしまうという、負けると悔しいゲームです。
学校の教材になっているほどのゲームのようですので、知育ゲームが好きな人にオススメです。
小学校低学年の娘や姪っ子と遊べるボードゲームベスト4『魔法のラビリンス』
現在「魔法のラビリンス」がアクティブです←言ってみたかった! pic.twitter.com/KshOG9nk2f
— ファミーリエ (@familie_kaiduka) March 11, 2017
魔法のラビリンス。
推奨人数2~4人。
プレイ時間は20分~30分。
ルール説明。このゲームは1人ずつ時計回りの順番にプレイします。
ダイスを振り、自分の魔法使いを任意の方向に出た目の数だけ移動させます。
魔法使いは縦もしくは横に進み、行ったり来たり進むことができます。見えない壁にぶつかったら、スタート地点に戻ります。
魔法のチップを5個集めた人が勝者となり、ゲームは終了となります。
魅力としてはどこに壁があるかドキドキするところ、相手がぶつかったら壁、自分がぶつかった壁を記憶していき、見えない道が見えてくるところです。
長女としてみましたが、こどものほうが記憶力がいいようでどんどんチップを集められてしまいました。
小学校低学年の娘や姪っ子と遊べるボードゲームベスト5『スティッキー』
今日はボードゲームを買いました。ボードゲームハマり出した頃に遊んでからずっと欲しかった「スティッキー」今更何故?と言われれば、面白いゲームは10年後、100年後遊んでも面白いからです! pic.twitter.com/mmMAaDIUdR
— 川崎@奥様はイラストレーター (@REDHAWK_Black) March 13, 2020
スティッキー。
推奨人数2~4人。
プレイ時間は約10分程度。
ルール説明。太い青のスティック、中くらいの太さの赤のスティック、細い黄色のスティックが各9本あります。
すべてのスティックを束にして木のリングを通してスティックを立たせます。サイコロを振って出た色のスティックを引き抜いて、自分の前に置きます。
スティックを色ごとに点数は決まっており、青色が3点、赤色が2点、黄色が1点です。
スティックが崩れたり、残りのスティックが3本しかなくなった場合も終了となります。
スティックの点数の高い人が勝ちになります。これはルールも簡単で、ハラハラドキドキするゲームです。
最小3本まで残るそうですが、そこまで残ったことはないですね。
まとめ
小学生低学年の女の子と遊ぶボードゲームをご紹介しました。
やはりルールが簡単なものになってはきます。
しかし、簡単だからこそこどもはすぐにルールを覚えどんどん力をつけていきます。
こどもの適応能力、瞬発力、記憶力、判断力は素晴らしいです。そして、楽しいゲームだからこそこどもも楽しみながら出来るボードゲームは魅力満点です。
そして、私は案外負けていますが、こどもとのコミュニケーションもしっかりとれて、お互い楽しんでいます。