ファミコンベスト5

40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト5

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40代2人の子供を持つ主婦Pecoです。
ゲームの思い出といえば、子供時代は友達の家でスーパーマリオ。
登下校中の会話はもっぱらドラクエでした。学生時代は友人や彼氏とバーチャファイターにパラッパラッパー。

そして、子供が小さいときはお昼寝の合間にDSでゼルダ‥と人生の合間あいまに長く細くゲームを楽しんできました。

子供が大きくなったいま、スイッチオンラインでカービーやドクターマリオなど懐かしのファミコンソフトを家族で楽しんでいます☆

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40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト1『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』

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もはや何の説明もいらない程有名な、社会的ブームにもなったゲームですね。

ドラクエといえば、3以前に1も2もある訳ですが、あらゆる面でその後のRPGの礎を築いたのが、この3ではないかと思っています。
それまで手書きでチラシの裏やノートの端に書き留めていた「ふっかつのじゅもん」がなくなったことも画期的でしたが、パーティー編成を選べる自由度に感動したのを覚えています。どの職業でパーティーを組むか、

レベリングや武器・防具の購入傾向から友達の性格が伺え、子供心に面白いと思っていました。

ちなみに、これほど夢中になったドラクエ3ですがクリアしていません。冒険の書が消えてしまったからです。あるあるですね。
レベル30まで上げた冒険の書が消えてしまった翌朝の通学路のことは今も鮮明に覚えています。

とにかく、今なお多くのユーザーに愛されているドラクエシリーズの中でエポックメーキングとも言えるナンバーであることは間違いないでしょう。

40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト2『MOTHER』

1位のドラクエ3とは少し時期が空きますが、どのソフトも中途半端でやったりやらなかったりの私が初めてクリアしたソフトです。

コピーライターの糸井重里がゲームデザインを手がけた異色作。赤一色のパッケージも何だかイイネと思いました。

それまで、RPGといえば中世だとか架空の世界が舞台のものが主流でしたがMOTHERの舞台はアメリカ。セリフやキャラクターも何だか可愛くて、ややこしい思春期女子の心をも鷲掴みでした。
セーブ時には公衆電話でお父さんに電話するのも、これまでのRPGとは毛色が違って斬新でした。

ちなみに、その後に発売されたMOTHER2も秀逸。むしろ後作の方が有名かも知れませんが、思い入れがあるソフトということで2位に選びました。

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40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト3『たけしの挑戦状』

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これはもう、ファミコン時代だからできた産物。理不尽、不条理、意味不明の連続でした。

そもそも、サラリーマンが財宝を探しに行くとは?ゲームオーバーがお葬式ってどうなのさと子供心にも感じていました。

しかし、なかでも面白かったのがコントローラーでのカラオケ。主人公がスナックへ行ってカラオケをするのですが、そこで3回(?)上手いと判定されないとダメなのです。
しかも、その判定基準がよく分からない。結局、友人も私も早々にリタイア。

しかし、品行方正&親切設計に慣れた今の子供たちにも是非一度体験して欲しいゲームとして3位に選びました。スイッチオンラインで出来るようにならないかなー。

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40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト4『がんばれゴエモン!からくり道中』

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シリーズ化されたゴエモンシリーズの記念すべき第1作目。石川五右衛門をモチーフとした主人公が、西国から江戸へ向かって旅するアクションアドベンチャーです。

キャラが可愛く女子ウケもバッチリ。ステージクリアのための手形を購入するか、根性で探すか悩んだものです。

しかし、決定的に残念なのが途中でセーブできないところ。よって、ゲームを始めたら最後、進めば進むほど止められなくなる、なんとも子供泣かせのゲームなのです。
いい加減に止めなさい!なんて親に怒られながら泣く泣く途中であきらめたのは私だけではないはず。結局、私のゴエモンは西日本止まりでした。

40代主婦が選ぶファミコンソフトベスト5『アイスクライマー』

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ファミコン時代を語るのに外せないソフトといえば「アイスクライマー」です。操作は非常にシンプル。

プレイヤーはブロックを壊しながら、山の頂を目指します。途中、強制移動させられたり壊せないブロックがあったりするのを上手くかわしていきます。

そして、アイスクライマー最大の魅力が2人プレイ。時に協力し、時に置いていかれながら、息を合わせてゴールを目指すのです。

ボーナスステージに突入した時の高揚感といったら格別でした。

数年前、ファミリーコンピュータクラシックが発売された時に内蔵されていると知ってテンション爆上げでしたが、今はスイッチオンラインで購入できます。子供と遊んで楽しいゲームのひとつだと思います。

まとめ

以上が私がおすすめするファミコンソフトです。もちろん、他にも思い出のゲームを挙げればきりがありません。

ライトユーザーの私でさえそうなのですから、ゲーム好きの方ならあふれ出る思いはより一層強いことでしょう。
今、自分が親になって思うことは子供時代に記憶に残るゲームに巡り合えたことはとても幸せだったなということ。

例えそれが、全く評価されていないソフトであってもです。ゲームの制作に携わる皆さん、これからも楽しいゲームをお願いします!老眼が進んでも、可能な限りゲームします。

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