大分県に住む学生から30代に人気の夜景スポット5選

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はじめまして。生まれも育ちも大分県の30代の会社員OLです。

大分は海も山もあり観光地や商業施設も多く、食べ物も海の物から山の物、そして唐揚げも有名で、とにかく何でも揃っていて全国の方に一度は訪れてもらいたい素敵な県です。

大分県の夜景第1位『大在ディズニー』

1位は「大在ディズニー」です。

ネーミングからして興味をそそられるのではないでしょうか？誰もが訪れたい、あの夢の国が大分県にも？！と思いますよね。

実は「大在ディズニー」とは大分市の大在地区から見える工場地帯の灯りのことなんです。

なぜ「ディズニー」という名前が付けられたかというと、諸説あります。

「シンデレラ城に似ているから」や「ミッキーが仰向けで寝ている姿に似ているから」などです。誰がいつ名付けたかも不明です。

生まれて三十数年ずっと大分に住んでいる私も聞いたことがありません。

この夜景スポットは特に若いカップルに人気で、夜景を鑑賞できる海沿いの防波堤近くの道路にはいつ行っても数台の車が停まっています。

大分県の夜景第2位『霊山』

２位は同じく大分市にある「霊山」です。

夜景というより心霊スポットではと思うような名前ですよね。

こちらは大分市南部にある高い山です。

昼間はハイキングに訪れるかたも多いようです。夜は街灯も何もない真っ暗な山道をひたすら車で５分ほど登っていきます。途中離合が難しいような場所も多く、本当に霊が出るのではと思ってしまうような道です。

ひとしきり暗い道を登っていくと突然視界が開けたように大分市から日出町までを見渡せる夜景が出てきます。

また山の上なので空気も澄んでいて、より綺麗に感じられます。

車から降りてさらに上まで徒歩で上がって行くと展望台もあるので、怖くないかたやカップルでもっとくっつきたいかたはぜひ歩いて上まで行ってみてはいかがでしょうか。

大分県の夜景第3位『十文字原展望台』

3位は「十文字原展望台」です。

こちらは温泉でも有名な別府市にある夜景スポットです。

海、山、別府市街地が一望できるスポットで夜だけでなく、昼間に訪れても海の青と山の緑のコントラストを楽しむことができます。

また現在は撤去されていますが、ここには民放3局のテレビ塔が揃っていました。とても高い場所にあって真下には高速道路もあり行き交う車の灯りも夜景の一つとして楽しめます。

またその先にはAPU立命館大学の全景が見えます。大学は敷地が広いのでキャンパスから駐車場までが一気に見える風景はなかなか珍しいと思います。

車があれば簡単に来られる場所なので、別府市で観光や温泉を楽しんだ帰りにロマンチックな夜景を見るというデートプランはオススメです。

大分県の夜景第4位『大分市美術館』

４位は「大分市美術館」から見える夜景です。

ここは定番スポットというほどではないですが、大分市中心部から車で10分程度で来ることができる近場の穴場スポットです。

美術館の前には整備された綺麗な芝生があり大きな象のモニュメントが建てられています。昼間は若者がそこで写真を撮ったりするちょっとしたインスタ映えスポットです。

大分市美術館から見える夜景は主に大分市街地の灯りです。

範囲こそ狭いですが、穴場スポットで近くにベンチなどもあるので、定番スポットに行って人に会いたくないという方にはお勧めです。

また大分市美術館内には「いろのわ」という新鮮な海の幸や山の幸などを使った料理をコンセプトにしているレストランもあります。

大分県の夜景第5位『大分市明野南』

５位は大分市明野南という地区から見える夜景です。

ここはおそらく大分市内の人しか知り得ない、ぜひカップルにお勧めしたい穴場中の穴場スポットになっています。

細かい場所をいうと、大分市立明野西小学校の裏側から見える夜景で、大分市街地から別府方面までを見渡せることができます。

人通りも少なく道路脇の広いスペースに車を停めやすいので、車を停めて夜景を眺めながらゆっくり話したいというカップルにはとても良いのではないでしょうか。

また夏は古くから続く大分市の七夕まつりがあって大輪の花火が夜空を彩るのですが、その花火もこの場所からバッチリ観ることができます。

花火の時期は地元の人たちの観賞スポットとなっているようです。

まとめ

大分県には高い山もきれいな海もあります。

とても自然豊かな場所です。

しかしそれだけではなく、商業施設や観光施設たくさんあって遅くまで営業しているお店も多くあります。

なのでこうした夜景を楽しめるのだと思います。

大分は夕方以外はそんなに道が渋滞することもありません。

ぜひ夜のドライブを楽しみながら夜景巡りをしてみてはいかがでしょうか。