ゲームベスト5

オッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト5

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もう30後半にもなる子供もいるおじさんです。
小学2年生の頃にファミコンを購入してからはPS3くらいまではだいたいのハードを網羅して遊んできています。

基本的にはRPGが好きでRPGをかなりやりこんできましたので、今回はちょっと古いRPGを中心に紹介するつもりです。

最近はハードの向上で表現の幅が広がってきていてオープンワールドのRPGなどにはまったりしていますね。

オープンワールドのRPGをやっていると本当に未開の地に足を踏み入れてどんなモンスターがいるんだろうとワクワクしている自分がいます。

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30代後半のオッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト1『PS 幻想水滸伝1』

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このころの私は、ファミコンやスーファミによくある4人パーティというRPGに飽き飽きしているころでした。
もっと理想としてはドラゴンクエスト4や5や6くらい最低限仲間がいて、4人以上が戦闘に出れるRPGを探していました。
そこで見つけたのがこの幻想水滸伝でした。

108人の仲間がいる・・・だと?
その教学な数字に私は驚きを隠せませんでした。

すぐに私は幻想水滸伝を購入しました。
もちろん仲間が多いことに驚きましたがそれ以上にこの壮大なストーリーと人間ドラマ、仲間の多さなどもうその感動に飲み込まれて忘れさせられるほどでした。

主人公が帝国から追われ解放軍のリーダーとなり、最終的には最初の自分が住んでいた街に戻り祖国と対峙するというこの物語はなんとも表現できないほどの壮大なストーリーに包まれていました。

システムもユニークで一騎打ちなどや戦争のシステムもあり、主人公やまたパーティに連れていけない仲間たちも埋もれることなく一人一人が役割を持てるようなゲームでそこもよかったです。
あとは何と言ってもキャラクターですかね。

108人それぞれに特徴があり物語があり、そして2、3とつながっていくのは本当に設定大好きな人にはたまらないですね。

30代後半のオッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト2『PS2 ラジアータストーリーズ』

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こちらも先の幻想水滸伝と同じく仲間の多さにひかれて購入したRPGです。

他のRPGとは違い、街から街へ旅して仲間を増やしていくようなものではなく、拠点となる街にすでに仲間になるキャラクターたちがそこらじゅうに生活していて時間とともに行動パターンがあるのはなんとも凝っているつくりだなぁと感動しました。

戦闘システムも秀逸でスターオーシャンなどを手掛けるトライエースなだけあり、セミオート式のアクションのあるシステムで戦闘が単純にならずよかったです。
攻撃パターンも自分で切り上げや付きなどを組み合わせることが出来、そこも戦闘が単調にならなくて良いところでした。

ストーリーも後半分岐して分岐によって戦うボスや仲間になる人が全くかわってくるので、周回プレイなどが好きな人には二度おいしいシステムになっていてキャラクター全員仲間にして、2つのストーリーもクリアしてと、とことんやりこんでゲームをしたい人にはお勧めですね。

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30代後半のオッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト3『PSP 英雄伝説 空の軌跡』

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ガガーブ3部作から次の英雄伝説3部作、空の軌跡シリーズの1作目。
キャラクターは3頭身くらいの丸っこい感じなのですが、家のつくりや自然などしっかりと作りこまれて好感が持てるRPGです。

システムはコマンド式なのですがシミュレーションRPGのように移動距離や技が届く範囲などを加味しての戦闘になるので、単調にならずに頭を使ってできるので戦闘もしっかり楽しみたい人にはお勧めです。

また主人公たちは遊撃士というものになっていて、いろいろなクエストを楽しむことが出来、一本道なRPGと違ってよかったと思います。

あとは何と言ってもラストのどんでんがえしのストーリーがなんとも悲しくて切なくてこういうところが女性を主人公に添えたという利点でしょうか。

空の軌跡から最新作の軌跡シリーズまでつながっていますので、他のシリーズをやったことない人もやったことがあるひとにもしっかりとこの軌跡の始まりを楽しんでもらいたいですね。

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30代後半のオッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト4『PS アークザラッド』

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私は2から始めたので最初はそこまで1の主人公、アーク一味に好感がもてなかったのですが、そのあとに2をプレイして改めて1をプレイしたこの感動は
んとも言葉には言い表せられないあつくせつなく心を揺さぶってくれますね。

勇者と精霊とわかりやすいRPGと思いきや、陰謀渦巻くきな臭いストーリーで本来の誰からも慕われて期待されて旅をしていく勇者とは違い、常に暗い道を歩かなければならないような方向へとどんどん進んでいくので賛否は分かれるところだと思いますが、私は他のRPGと違ったこの物語は大好きでお勧めしたいですね。

戦闘システムも秀逸でシミュレーションRPGのように移動して攻撃、方向によるプラスマイナス判定などもあるので、中々歯ごたえがあるシステムです。
仲間の一人に召喚獣を扱える人がいるので、これもアクセントになって戦闘を楽しませてくれる要素になっています。

2、3とつながっていく物語なのでぜひシリーズすべてを楽しんでもらいたいですね。

30代後半のオッサンが心を揺さぶられたちょっと古めのRPGベスト5『Xbox360 テイルズ オブ ヴェスペリア』

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テイルズシリーズは今まで何回か挑戦してきましたが、いかんせんキャラクターのアクの強さと言いますかそこでなんどか断念していました。

ただこの作品の主人公は簡単に言うと自分の正義のためなら人を殺めたりもするような人間で、そんなダークな部分に惹かれていったというところがあります。
ゲームシステムはアクション要素もあって文句ないといったところでしょうか。

必殺技も自分でカスタムして設定でき、戦いの幅も作れます。
このころになると初代のスーパーファミコンのファンタジアから画質もシステムも格段と上がり、キャラクターの動きや表情などもきれいに表現されていてゲームの進化を感じられました。

世界各地にちりばめられた寄り道要素が豊富なのもこのゲームの良いところで本当に旅してきて最終決戦に臨むんだな…とストーリーに入り込ませてくれるお勧めのゲームです。

まとめ

基本的にはやっぱり仲間がいっぱいいるRPGが好きなんだなーと思います。
仲間がいればその1人1人に個性があり、ストーリーがあり、物語を深めてくれるし鮮やかに彩ってくれる気がします。

なので1人だけしか出てこないRPGやアクションゲームは孤独を感じてなかなかプレイできないのかなとおもっています。

リアルの中にもゲームの中にも1人1人十人がいて暮らしていて戦っていてとハードの向上とともにモブきゃらたちの存在感も増している気がしますね。

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