30代男性任天堂ゲームのファンです。
子どもの頃から任天堂ゲームをよく遊んでおりプレステなど他のゲーム機に興味がないわけではないのですが自然と任天堂のゲームを多くプレイしてきました。
(プレステデビューをしたのは20代になってからです。)
今でも気付くと任天堂ソフトをよく買っています。
今回は今までに遊んできて特に面白いと感じた任天堂ゲームを懐かしいものから最のものまでハード・ジャンルを問わず5つ紹介します。
目次
任天堂ファンの男が選ぶ!任天堂ソフトベスト1『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』ニンテンドースイッチ
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドにある、始まりの台地という陸の孤島では、狩りをしたり料理したりおじいちゃんとのスローライフを楽しむことができるので、オススメです!#ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #おじいちゃんと一緒 pic.twitter.com/eDeOrVyOVN
— リンリン (@samon_Link) March 27, 2020
ニンテンドースイッチ初期のソフト『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』です。
従来からのゼルダシリーズの醍醐味である探索・謎解きの要素をしっかりと踏襲しつつ、探索範囲の広大さ・自由度が大幅に上がり謎解きについても手順や使用するアイテムなどプレイヤーによって様々な解決ができるようになりました。
また主人公リンクの衣装について、旧来の作品でも衣装を着替えるという要素はありましたが、その種類や効果の幅が大幅に増え収集・攻略の工夫を考える楽しみが大きくなりました。
その他フィールドからキノコや木の実を拾ったり動物を狩って肉を得るなどアイテム収集にも冒険の臨場感が増していたと思います。
任天堂ファンの男が選ぶ!任天堂ソフトベスト2『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D』3DS
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D」クリア
3日間を繰り返してタルミナを救うという独特なシステムに、異質な怪しい世界観がマッチしてて楽しい傑作
タルミナの住人のサブクエストも濃密でクリアしきれてない難易度が上がって歯応えがあるのは良かったけど、一部ボスが理不尽すぎるのはマイナスだな pic.twitter.com/XVQ8wpYE2J
— STAЯ (@Kongaripotato) May 25, 2020
こちらは任天堂64で発売された作品のリメイクバージョンです。
まずは携帯ゲーム機で据え置きハードの64よりも綺麗な映像が映し出されることにゲーム機の進歩を感じました。
ゲーム内容については同じゼルダシリーズのブレスオブザワイルドを進化したと言うならこちらは異質という表現が相応しいかと思います。
異質というと少し嫌な感じにも聞こえるかもしれませんが巨大な人面月やクセの強い登場人物などからそれを感じ取れると思います。
表面的な異質さだけではなく、ゲーム時間で三日後に消滅する世界を時間遡行で最後の三日間を繰り返し探索するというゲームシステムはこれまでの作品にもこれからの作品にもなかなかないものだと思います。
ダンジョンの謎解きなどはリセットされますが一部の重要アイテムを手に入れることで何度も同じ作業をせずにショートカットでゲームを進めていけるのはよく考えられていると思います。
64版ではセーブの際時間遡行をする必要がありましたがリメイク版では時間遡行をしないセーブもできるのでより遊びやすくなりました。
任天堂ファンの男が選ぶ!任天堂ソフトベスト3『星のカービィ スーパーデラックス』スーパーファミコン
星のカービィ スーパーデラックスでこいつが出たら、しばらく眺めていたくなる。昔からそうです pic.twitter.com/DDuaYLTq
— shimody- (@shimody) February 3, 2013
二人同時プレイができるカービィ作品として強く印象に残っています。
それまでのゲームでもマリオシリーズの2Pモードなどありましたが、二人が順番で交互にステージを進めていくのではなく2人で同時にキャラクターを操作して協力して同じステージを進んでいけるというのがとても魅力的でした。
1Pがメインキャラクターであるカービィを操作し、2Pは飽くまで補助をするキャラクターとすることで二人のプレイヤーが離れることで生じる画面進行の問題を解決しストレスを感じることなくプレイできました。
またカービィシリーズの醍醐味であるコピー能力についても種類が豊富で1つの能力につきコマンド入力で多彩な技が出せるため自分の好きな能力での攻略法を考えたり特定の能力による縛りプレイを考えるなど遊び方の幅も広いです。
任天堂ファンの男が選ぶ!任天堂ソフトベスト4『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』3DS
ポケットモンスター ウルトラサン ハマってます 最強のポケモントレーナーに俺はなる pic.twitter.com/NojQnhKOTo
— むげまる (@_____80_____) July 29, 2018
金銀クリスタル以降久しぶりに遊んだポケモン作品です。
昔遊んだ作品と比べて感じたことはストーリーモードを楽しく快適に進められるようになったということです。
要因の1つとしてはポケモンが昔の作品よりもレベルアップなどにより多彩な技を覚えられるようになったことです。
例えばむしタイプはエスパータイプに強いというのがありエスパータイプのポケモンと戦うためにむしタイプのポケモンを捕まえて育てても、むしタイプの技をほとんど覚えず結局有利に戦うことができないということが昔の作品ではありました。
しかし久しぶりに遊んだこの作品ではポケモンのタイプと同じタイプの技、他のタイプの技もレベルを上げていくことで頻繁に覚えていきストーリー攻略の戦略を考えながら進める楽しみを感じることができました。
通信対戦の奥深さは自分が言及するまでもないと思います。
任天堂ファンの男が選ぶ!任天堂ソフトベスト5『ファイアーエムブレム トラキア776』スーパーファミコン
ファイアーエムブレム トラキア776 終章メンバー
これは酷い#ファイアーエムブレム pic.twitter.com/lnlSU9xz4o
— ポッちゃん (@FePotyan) March 23, 2014
任天堂のゲームの中ではシリアスな部類のゲームであるかと思われる作品です。
戦争で亡命した王族の生き残りである王子が祖国を奪還するというストーリーで、世間知らずの主人公が軍師として加わった現実主義者の僧侶に説教じみた忠告を聞かされるような場面が多々ありその内容も妙にリアリティを感じるものでストーリーの印象だけなら1位の作品です。
シリーズ最高難易度ともいわれますが敵のパラメートが理不尽に高いというわけではなく配置やマップ構成、仕掛けなどによるもので攻略情報をしっかりと集めてから挑めばクリアは充分可能です。(逆に初見としてはかなりキツいです。)
どんなキャラクターや武器を使うかというところで自分なりの攻略方を考えるところがステージのクセの強さも絡んで面白いところです。
まとめ
それぞれの作品が面白くまた今回紹介したソフト以外にも面白いものが多いので順位をつけるのはかなり難しかったです。
せっかくなので幅広くマイナー気味のものまで紹介してみましたが、多くの作品で共通するのは自分なりに攻略法を考えたり工夫したりする楽しみがあるということです。
ゲームをプレイするということはある意味作業の1種と言えると思いますが、多彩なキャラクターや武器、技などでストーリーなどを交えつつ演出を楽しみつつ考えたり工夫をしたりすることである種の作業がゲームという遊びに昇華しているのだと思います。